
こんにちは、おまめです。
SRSも終え、戸籍の性別変更を終えた僕は、自分がFTMであるという自覚を失いつつある。
男として、のんびりゆるりと日々過ごしているからだ。
男としての埋没生活を「人生のスタート」と呼ぶのであれば、人生のスタートはなかなか遅い。
共感してくれるSRS済みのトランスの方も多いのではないだろうか。まあ全員が全員ではないだろうが…。
僕はSRSを終えて7年経つが、家庭のことや職場環境などいろいろな外的要因を整えるのに、時間がかかった。最近ようやく、自分の人生のスタートって感じだ。
間違いなく言えることは、生きれば生きるほど楽しくなる人生。しんどい時も乗り越えて生きててよかったと本当に思う。
なので、今死ぬほど辛く悩んでる人たちに言いたい。特に若者。豆腐メンタルの僕でも楽しく生きている。生きていれば楽しいことが絶対ある!!ということを。
かっこいいことを並べているようだけど、本当は男としての幼少期を過ごしたかったな…という思いはもちろん、めちゃくちゃある。
学生時代に制服を着たかったし、どんな人と仲良くなってどんな人と付き合ったんだろう。と思うことがある。きっと出生時から男だったら、人生は今と変わっていると思うから。
でも、もしこうだったら…もしああだったら…っていうのは、僕だけじゃなく、きっとみんな、さまざまな人生のタイミングで考えることだろうから気にしないようにしている。(気になるけど)
まあ少なからず、人生のスタートがどうしても遅くなってしまったのは事実である。
あと少しで30歳になる僕だけど、30代を迎えるのがとても楽しみだ。きっと人生これからもっと楽しくなる。辛いこともきっと乗り越えられる。
そう思えるのはきっと、社会・経済的に自立してお金や生活などの自分でコントロールできることが多くなったからだと思う。
有名なマズローの欲求5段階説で言うと、FTMであるが故の、安全欲求や社会的欲求が欠如していたことがなくなったからかもしれない。
■マズローの欲求5階層説(6段階とも言われてるみたいなので追加しとく)
- 生理的欲求
- 安全欲求・・・このあたりをクリアできているからなのかな
- 社会的欲求
- 承認欲求
- 自己実現欲求
- 自己超越
どちらかと言えば、人生の前半にちょっと大変なことが寄ってしまっただけ…と信じたい。
何歳まで生きられるかはわからないけれど、人生を精一杯後悔なく楽しく生きたい。最後に後悔が残らないように。
そんなことを散歩がてら、ワン缶ビール片手にひとり花見をしながらボーッと考えていた。







